震える瞳に確かに映った悦びの色
絡める指先 吐息を交わして刹那に堕ちた
もう戻れはしない

玉響(たまゆら) 思案した言葉が
微かに 突き刺さる 気がした

白刃(やいば)を翳したその腕に
伝った 紅の液体

このままずっと2人でいられたら なんて
馬鹿げたことを考えるくらいには
君に狂っている

背けた視線と徐(やお)ら舞い降りた天使の羽根が
僕を奈落の底に突き堕とし ほくそ笑んでいた
闇に沈んでいく

刻んだ 記憶の一欠片
彷徨う 混濁の意識が

流し目に嘲笑(わら)った紅い月の横顔
この耳から離れない言葉はそう、
「キミヲ哀シテイル」

嗚呼、忌まわしき紅の月よ
欠けた心を持て余す愚かな僕達を...眠らせて

震える瞳に確かに映った悦びの色
絡める指先 吐息を交わして刹那に堕ちる
潤んだ瞳に映りこんでいた紅の月
絡める舌先 止まらない鼓動 生きる衝動
どこまでも愛すよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

A Crimson Lunatic

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サビ→A→A→B→サビ→A→B→C→大サビとなっています。

閲覧数:72

投稿日:2010/01/14 22:44:42

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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