「夢追い人の強がり」

A
どうしてこんなとこ来たんだろう
あの時、曲がったのは誰だろうか
みんなは、近道してどっか行き
気付いたら、いつもひとりきりの僕

~イントロ~

A
弱さを弱さと認めないように
誰もいない景色を見詰めていた
僕は今日も他人に嫉妬して
恨んで、同じ場所 また一回り

B
少し前まで見えた太陽は
暗いカラスの群れに変わってた
どこをあいつら飛んでるんだっけ
いつから何も見えないんだっけ

C
ねえ、この道の 続く先には誰が待つのかな
あぁ、この夢の 終わる頃には日が昇るのかな
狭い窓から 焦がれた世界は綺麗すぎてさ
でも、0と1 で分ける程簡単じゃ無いのさ

S
笑え(や)笑え臆病者
君等は上手くやってきた 
ススメ(や)ススメ 夢追い人よ
きっと終わりは見えないけど

~間奏~

A
誰かの想い映す麦畑
どんな憂いも 風が運び消えた
何時もずっと永遠一緒だね
そんな言葉にゃ 嘘しかないから

B
少し前まで見えた黒猫は
ふらり僕の前から消えてった
なんであいつは寝ているんだっけ
いつから夢を見てないんだっけ

C
あると言われりゃ そんなもの端から無いんだけど
無いと言われりゃ あるんだと言いたくなるんだって
僕にはどうせ もったいない景色なんだからさ
難しい事 考えずモノラルで唄いましょう

S
あの日、描いた黒い鳥
何処へ どこへ 飛んでいくのか
いつか、走った麦畑
揺れて揺れて 風に潰され

S
果てない道を歩く僕等は
今日を余白に 刻みつけていく
笑え(や)笑え明日も一人
夢を追ってこの絵の中に

N
この道のずっと前には誰かがとなりにいたんだっけ

~アウトロ~

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夢追い人の強がり

たぶん、最高の出来だと思う。

閲覧数:214

投稿日:2011/07/04 03:11:49

文字数:710文字

カテゴリ:歌詞

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