ループ・チョッパー(最終・推敲前バージョン)

A
世界が敵に思えて
何も変わらずにいて

次第、道を一人で
エンドレスループしていた

A’
君すら敵に思えて
いつも信じずにいて

知れず、今日を憂いて
エンドレスループしていた

B
僕は特別なんだと、一人も分かっていないと
遥かその夢はつまり、あれとそれとこれとどれと

僕は孤独ではないと、友は必要としないと
だから他(た)はとどのつまり、あれもそれも誰も

C
空は広く高く、
そこにあるんだ

S
誰も見つけないで
星との距離など
計れやしないよと
精いっぱいに粋がって
誰も見つけないで
そちらの君とは
端から違うよと
精いっぱいに強がって

A
少しも進めずもがいて
だけど変われずにいて

なので僕はその場で
エンドレスループしていた

A’
そもそも飛べないなんて
けれど信じずにいて

故に、今日も喘いで
エンドレスループしていた

B
何が特別なのか、君は分かっているのか
調べずに解はつまり、あれとそれとだけどけれど

何が孤独でいるのか、君はどこにいるのか
分からずにとどのつまり、そこもどこもだれも

C
月は 強く遠く、
そこにいるんだ

S
誰か気づいてくれよ
僕の憂鬱に
人とは違うよと
声を嗄らして叫んだって
早く気づいてくれよ
僕をほっとくのは
もったいないからと
喉を潰して叫んだって

~間奏~

B
僕は特別じゃなくて、君が普通でもなくて
だからただみんなつまり、あれでそれでこれでどれで

何が孤独なのかを、僕一人分かってないと
だからほら胸が詰まり、だってなしてど(う)して

C
人は弱く寂しく、
ここにいるんだ

S
誰も邪魔しないで
夢を降りるのも
悪くは無いからと
精いっぱいに粋がって
誰も気付かないで
声を殺しては
独りでいいからと
精いっぱいに強がって


君が見つけてくれた
僕の特別は
そうでもないんだと
精いっぱいに伝えたくて
星を照らし出した
君の輝きは
計れやしないよと
精いっぱいに伝えたくて
影は置き去りで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ループ・チョッパー

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閲覧数:183

投稿日:2011/07/31 15:33:06

文字数:869文字

カテゴリ:歌詞

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