目覚めたのは幼い夢
窓の赤 染められたまま

となりに待つ君と苦笑う
拭い去るように

舞い散る花の影が走る
ふたりの泣き痕
どれだけ交わせば伝わるの
ありがと&ありがと

つないだ手を
ひらりふらりはらり揺らせて
気付かれないように飛び発つように
ひとり離すよ
この歓びひとかけら委ねて
明日へ

まだいつものベルが響く
背中押すやさしい街影

だいじょぶだよ こわくないよ
それは誰のこと?

震える手と手が届いたら
笑顔がはじけて
拍手と百色のエールと
束ねて こぼれそう

駆け出す目に
溶けるとける黄金色
夢ではないよと寄り添う声
だけどもういいんだ
この歓びひとかけら委ねて
明日へ

ありがと ありがと
変わらず傍に居られた
ありがと ごめんね
それから


最期はすべてが溢れてた
気付けばこの手に


つないだ手を
ひらりふらりはらり揺らせて
気付かれないように飛び発つように
ひとり離すよ

夜がまるで
きららきららりらら絵巻で
描けない明日は君がいつかいつか聞かせて
精一杯のさよならをさえぎる
「おめでと」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

アリスに花束

肝心の曲はこの辺にあるといいな
http://piapro.jp/content/uvg96m8vzftsyz4r

閲覧数:396

投稿日:2010/03/14 08:55:40

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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