「 昨日の朝玄関ホールを見たら猫さんたち四匹が
まだ寝ていたから其のまま起さないで
猫飯の朝ご飯を用意して玄関の隣に置いて
音を立てないで出て来たのは良いんだけど ・ ・ ・ 」

小雨がぱらつく吐く息が白くなる程冷え込んだ彼岸入りした早朝に
いろいろと用事が立て込んでいて徹夜明けで帰宅した
ミクさんが玄関を開けて呟いて仕舞いました。

「 あらぁ ? 猫飯は全然手をつけて無いのに猫さんたちが
居なくなっているわ。 一体何処に行って仕舞ったのかしら ? 」

彼女はダイニング ・ キッチンへ入ってキッチン ・ テーブルの
上に置いてあるメモ用紙に気が付きました。

「 もしかしてこの癖のある面白い ? 字体の文章は
マスターの伝言でしょうか ? 」

マスターの伝言らしきメモを全部読み終えると
彼女は少々複雑な表情をしながら溜め息を付いて仕舞いました。

「 去年の夏に北アメリカへ短期留学していた
音温三姉妹が如何やら帰国してたのねぇ。
まぁ元気そうだから安心しましたけど
マスターは大丈夫かしら ?
三姉妹はそれぞれ一人の時は真面目で御しとやかで
静かにしているんですけど
三人一緒だと箍が外れて凄くやんちゃになるんですよねぇ。
子供のころは男の子を取り囲んでズボンとパンツを脱がせて
いじめて喜んでた事があったみたいですけど ・ ・ ・ ・
まさか大人になってもそんな事やるとは思わないんですけど。 」



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

2010年 3月 19日のとあるミクさんの行動

ようやくマスターが自宅に戻って来た模様です。
しかしなんと四匹の猫さんたちの小さい身体の
三匹がまさかの 音温三姉妹さんたちだそうです。

音温三姉妹 とは以下の様になってます
http://piapro.jp/content/0sl3gmi887ewfhud

此の先どの様に物語が展開していくのかは
hi_rom09 にも分からないです。 はい。

閲覧数:72

投稿日:2010/03/19 05:41:03

文字数:616文字

カテゴリ:その他

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