【S0】
さよなら いつか終わりが来ると
分かっていながら今日を生きる

「またいつか」その一言に
どれだけの意味があるのか

~間奏~

【A1】
優雅な桜も枯れて落ちる
映った夕陽も沈みゆく

【B1】
何もかもが消えゆく定め
永遠など ただの戯れ事だ

【S1】
さよなら いつか終わりが来ると
分かっていながら今日を生きる

また僕は性懲りも無く
誰かの隣が欲しくて

~間奏~

【A2】
手にした言葉も零れ落ちる
束の間の夢も覚めていく

【B2】
夢見るほど 今を失くして
愛するほど 恋に裏切られ

【S2】
さよなら いつも終わりが来ると
涙を流して明日を憂う

ほら君も性懲りも無く
誰かの温もりを求め

【C】
振り返る度に胸を撫でる
思い出(きおく)が

【S3】
さよなら だけを繰り返すほど
寂しいばかりの世界じゃない

新しい出逢いが きっと
そこにあるから

【S4】
何度も僕は さよならを言う
その度 心が痛むけれど

「またいつか」その一言に
確かな希望を重ねて

――――――――――――――――――――――
以下、平仮名。(内は1音で2文字です)

【S0】
さよなら いつか おわりがくると
わかあていながら (きょ)おをいきる

また いつか そのひとことに
どれだけのいみがあるのか

~間奏~

【A1】
ゆうがな さくらも かれておちる
うつうた ゆうひも しずみゆく

【B1】
なにもかもが きえゆくさだめ
えいえんなど ただ のざれごとだ

【S1】
さよなら いつか おわりがくると
わかあていながら (きょ)おをいきる

また ぼくわ (しょ)おこりもなく
だれかのとなりがほしくて

~間奏~

【A2】
てにした ことばも こぼれおちる
つかのま のゆめも さめていく

【B2】
ゆめみるほど いまをなくして
あいするほど こい にうらぎられ

【S2】
さよなら いつも おわりがくると
なみだをながして あすをうれう

ほら きみも (しょ)おこりもなく
だれかのぬくもりをもとめ

【C】
ふりかえるたびにむねをなでる
きおくが

【S3】
さよなら だけを くりかえすほど
さみしいばかりのせかい(じゃ)ない

あた らしい であいがきいと
そこにあるから

【S4】
なんども ぼくわ さよならをゆう
そのたびこころがいたむけれど

また いつか そのひとことに
たしかなきぼうをかさねて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

/【歌詞応募用】sayonara(仮題)

かぎしっぽ様の曲
https://piapro.jp/t/6MeDへの応募用として作成。

卒業や離別、様々な「さよなら」を経験し、悲しみや寂しさを抱えながらも人生を歩んでいく姿をイメージしました。

気になる点があれば修正・調整いたしますのでお気軽にお声掛けください。

※漢字表記の方は歌詞としての見栄え重視でスペースを調整しております。
平仮名表記の方はメロディーにあわせてスペースを空けてますので、歌詞を打ち込む際はそちらを参考にしていただければと思います。

閲覧数:117

投稿日:2023/03/26 18:25:47

文字数:1,033文字

カテゴリ:歌詞

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