小さな嘘をついて
見えない今日を生きて
理想は裏切るだけなのに
笑っている今の僕

言葉を一つ選び出して
じゃあいつそれを声にしますか
人の言葉を受けとめるたびに
心は枯れるけど

『それでもいいかな・・・』

今日もベットに隠れることは確実で
今はきっと笑えば明日と仲良くできるから

滲む世界に似合う自分を探して
苦しむたびに青空はまた色を変えるけど
仕方ないとまた笑顔をつくって
こんな僕でもつくる笑顔の価値は変えられないから


本当の気持ちが見えなくて
だからいやでも強がるばかりで
こんな自分と周りをくらべたら
胸がいたくなるんだ

だけどこの痛み 僻み
いつしか僕が素直に空をみたときは きっと
馬鹿みたいに笑う僕のそばで
一緒に笑ってくれたら

『それもいいかな・・・』

満たされない心は
案外前向きで
今をきっと笑えば未来も笑ってくれるから

滲む世界は似合う自分を探して
悲しむたびに光を消して雨を降らすけど
降り続ける雨はいつか止むから
恥ずかしても だらしなくても
顔はあげたままでいいよ


傷つく怖さを知ってるから
だから守らなきゃって思いも弱虫で

見えない今日を耐えたとしてもまた
明日はすぐに訪れる だけど

耳を塞いで 楽しみに触れて
嘘をついたって構わない

涙を流して 自分をつくって
かっこ悪くたって構わない だから

生きて

世界はもっと光があふれてて
悲しみの数 苦しみの数
幸せになれる

だからもっと希望をもって明日に
恥ずかしても だらしなくても
その笑顔はもっと輝いて

滲む世界は似合う自分を探して
ほほえむように 喜ぶように
光り輝く青空を

小さな嘘をついて
見えない今日を生きて
理想は裏切るだけなのに
笑っている今の僕

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カルミア 歌詞

閲覧数:404

投稿日:2012/08/22 22:34:22

文字数:763文字

カテゴリ:歌詞

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