(Aメロ)
最低な日々に夏を愛す 深夜残業の帰り道
蝉の声 コンビニで買ったアイスを手にぶらさげて
街灯白々の世界 頭のなかの黒い揚羽蝶
私は揚羽蝶の羽ばたきについていくんだ
(Bメロ)
過去に自分を酷く傷つけた人を憎む 七月の終わり
アイスの入った袋の重みは心地良い
(サビ)
私は低くゆっくり飛んで生きてきた
私は低くゆっくり飛んで生きてきた
小さな咳ひとつがあたりに響き渡る
最低な日々に私は夏を愛す
(Aメロ)
遠くの踏切の音 湿度の高いぬるい風
時間指定した書留 間に合わず申し訳ない
道脇に澱む淡い悪夢 並ぶ鉢植えの沈黙
羽で熱気を叩く揚羽蝶が見えるんだ
(Bメロ)
言えなかった言葉が酸っぱい 七月の終わり
アイスが入った袋を思いきり揺らす
(サビ)
私は低くゆっくり飛んで生きていく
私は低くゆっくり飛んで生きていく
鼻歌はなんとなく歌えない足取り
最低な日々に私は夏を愛す
夏が大好きだ
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