『tear』
. 泣きたくて 泣けなくて
この気持ち どこにぶつければいい?
信じられる 確かなものを 見つけられなくて


確かなものは 何もないと
許せなかった ありのままの姿


自分を信じることができないのに
誰を信じることができるのだろうか?


君は泣かない 僕は泣けない
それは勇気でも 強さでもなく
ただ素直になれない 幼い 僕だけがいる


寂しくて 愛されたくて
全てが手探りで
不安で 不安定で
切なく苦しくて


確かなものは 形じゃないと
信じられない 愚かな僕だった


泣きたいくらい 不安に脅えてた
でももう逃げない
どんな姿でも 僕は僕だから


見渡す世界は 悲しく切なくて
僕は孤独だと 思っていた
一人が当たり前だった





総ては僕が 僕を愛せるように
信じられるように仕組まれた 世界だった



泣き方忘れた 孤独な僕も僕
君が信じた 刹那の強さを誇る 僕も僕だった
涙を忘れた訳じゃなかった
愛されていた
僕は確かに この世界で生きていてもいいと
許されていた
見渡す世界の 景色は違って見えるくらい
僕は僕でいることが こんなにも
大切だった


涙が 頬を伝い零れ落ちる
これが僕の証だと やっと分かったよ

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tear

自分自身という存在に、悩んでいる言葉です。

いまだに、私も答えが出せません。

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投稿日:2015/01/22 20:34:08

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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