狭い教室の前
貼り付いている黒いノート
今日もまたあの子を
噂しているみたいだ

残酷だなんて僕は
思うだけで正義気取って
泣いていしまったあの子は
僕を睨み付けるんだ

そして教室の特別ステージへ
観客の光はあの子を目掛けて

何を見たんだろ
震えているあの子は
何を考えるんだろ
考えたくもないな
何を持ってんだろ
その右手には
何を守ってんだろ
その左手には

狭い教室の前
貼り付いている黒いノート
今日は何だって僕を
噂しているみたいだ

最悪だなんて僕は
周りを見渡すけど
あざけ笑うあの子を
僕は睨み付けるんだ

そして僕は特別ステージへ
拍手喝采は僕を突き刺さして

何を見るんだろ
震えている僕の手
何が考えられんだろ
何も考えたくないや
何を持ってんだろ
僕の右手には
何が守れんだろ
僕の左手には

目の前の観客は僕を指さして
窓の外へ道を引いてくんだ
「なんて残酷な世界だろう」
ついに言われてしまった

目に映る景色が
赤く染まって見せるから
ただ僕の手には
ナイフが握ってあるだけ
それしか僕は守れないんだ
それしか僕を守れないんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「教室デイズ」

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閲覧数:125

投稿日:2013/08/28 09:07:08

文字数:480文字

カテゴリ:歌詞

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