①
Aメロ
"君も僕も守るから"
悲しい思いは嫌だよ
自分も守れないほど
僕は弱くないんだ

Aメロ
ひたすら上を向いた
首が痛くなったけど
不覚にも流れそうな
コレは見られたくないの

サビ
ゆっくり息を吐いたなら分かるかな
二人覆いそうな痛みも消えるかな

サビ
ごめんねを繰り返し呟いたらね
あの人は笑いながら泣くんだ

②
Aメロ
《目を離さずに見つめて
何かから必死に庇って
固く信じて維持する》
定義に従ってみても

Aメロ
守りたい"僕"は泣く
守りたい"君"も泣く
じゃあどうしたらいいの?
僕には何も守れないの?

サビ
妄想上のキレイゴトが駄目なら
それが真実に変わればいいのね、と

サビ
ぽつんと僕が落としたのはわずかに
震える淋しい淋しい現実でした

Bメロ
『今だけ泣いてみたら
仕方なく流す滴も
枯れて出なくなるかな
今だけ。今だからね?』

Cメロ
落ちた一滴をそっと拭う君が
最期見つめたのが僕で良かったなら

Cメロ
いつかまた逢える時も愛してね
こんな僕でも愛しい人、そう呼んでね

Dメロ
閉ざされかけたくちびるに優しく
キスをして返事を受け取ったよ