ねえ　何処へいきたいの　どうなりたいの
まだ　わからないままでいる自分が　もどかしくて

このセカイの
同じ先（未来）を　同じイマを
見てゆけるひとが手を繋げる距離にいるなら
きっと行ける　この　光へと

どうか　とどけ　祈るような願いで
希望という言葉の意味さえも　わからない　この世界で

いま見てる　自分というイメージ
これほどに不確かでも
たしかにここにある痛み
これしかなくても　手放すよりはずっといいよね

一瞬のこの刹那
成功が　輝くようにみえても　
明日には誰もわすれてしまう
ホントウの成功なんて誰にも　わからない

手をのばして
掴んだはずなのにもう　ここにはいない今日

思いだせない明日も
思い描けない　未来さえも

それでも

手をのばして
確かな光　つかんだなら

自分の痛み抱えて　それさえも　超えて
描いてみたい

記憶できなかった未来を