あの日見た鮮やかな未来を目指し

息切らし手を伸ばせ



真っ白な心を撃ち抜かれて

初期衝動で走り出す

動き出した時間は鮮やかで

目を閉じその熱を確かめる



白色 黒色 ない混ぜだけど

止められない高揚が胸を焦がす

いつまでも灼かれていたい



熱情は陽炎みたいに

ゆらめいてゆらめいて

未来へとぼくら誘う

幻でもいいから



見たことのない空の色を求めて

遠回りも空回りもして

何度も諦めかけたその時に

どうか瞳を翳らせないで



その目を背ける理由を増やして

行き場を無くした想いは何処へ



あの夢は陽炎みたいに

ゆらめいてゆらめいて

近づけば遠く逃げてゆく

届かない蜃気楼



理想の遠さに眩暈がする

向かい風の強さに息ができない

それでも走るんだ

燃え尽きたとしても

悪くはないと笑って進むの



あの日見た鮮やかな未来は今も

キラキラと輝いて

終わらない夢に熱を乗せて

追いかけていたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Vivid Popsicle Future 歌詞

閲覧数:22

投稿日:2023/10/17 18:31:24

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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