光が舞っている・・・
  暗がりの中で見え透いた嘘をつく
  私の想いが破片になる

  光の中の影が舞う・・・
  二つが一つになる瞬間の中で
  私の心が煮えくりかえる

  背を向け何もなかったように足取りは軽く
  涙を流しながら宇宙を仰ぎ
  何も見えない絶頂で失いかけた感覚に帰す・・・

  一時の暗闇が過ぎ 私の瞳は目を開く 
  とめどない悲しみが私の神経をたぶらかす
  紅く染まった海に私を見据えた人々
  その中の私への想いよ 消え去ってくれ

  見つめ合って腰を上げ私は歩きだす
  私の中で想い出が繰り返す
  泣き笑いながら意識を失くしてゆく
  振り返って動かない人々の前で笑い声を上げながら
  私は闇へ堕ちてゆく かばいあう二人を見つめながら

  “こんな時にプライドが必要なのか?”

  いっそのこと 全ての私を失いたい・・・
  雨の日に私の命が失かったらこんな出逢いはなかった筈

  いっそのこと 全ての想いを失いたい・・・
  全ての物が失くなってしまえば 壊れてしまえばいい

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  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

愛の悪戯

浮気現場発見のぽえなり~

閲覧数:66

投稿日:2009/04/30 05:01:24

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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