何度目だろう 気が付くといつも同じ眺め
仲間たちの声だけが どこかで響いてる
揺れ動く感情の波に押され
私はもう抑えきれない
激しい衝動を
逃がさない 離したくないんだ
快感へのチケットはまだ棄てちゃいない
どうかお願い 希望へと届け
息が続く限りはやく
もっともっとはやく
目の前の数字に踊らされ続け
何が楽しかったのかさえ思い出せやしない
君と私は一体どう違うの?
見つけられない答えを探して走り続ける
逃がさない 離したくないんだ
タイムアップの笛はまだならない
どうかお願い 希望へと届け
息が続く限りはやく
もっともっとはやく
水中を泳ぐように
空を飛ぶように
美しくただ自由な心でありたい
時に激しい荒波でも
乗り越えればそこに宿るは蒼く光る炎
そう信じてるから
何かに追われているような
がむしゃらな日々が続くけれど
いつかの悦びを忘れないで
あとは少しづつでいいから
逃がさない 離したくないんだ
不思議と身体が軽く感じる
どうかお願い 希望へと届け
息が続く限りはやく
もっともっとはやく
限界まで
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