火球が落ちるその瞬間に
私の命も散るのでしょう

十年前、私を犯したパパは
寝てる隙に首元締め付けさよなら

きらきら光る美しさは
私の命と真反対で

十年前、私が宿したこの子は
何も知らずに花火を見つめてる

私あなたと死ねるなら何もいらないわ
最後の海は水底のように静かでした

ゆらゆら揺れる波の音は
私を誘ってるようでした

十年前私を見捨てたママは
パパに踏まれ殴られ犯され宙ぶらりん

私貴女に死ねばまた会えるでしょうか?
最後の言葉今もまだ覚えていました

暗い暗い闇夜の中に
二人二人溶け合っていき
ひらりひらり踊り舞うように
消えていくの

愛がなくたってせめて幸せでいたかった
八月六日の夜、私は生きていました

私貴方と死ねるなら何も要らないわ
最後の海は水底のように静かでした

暗い暗い闇夜の中に
二人二人溶け合っていき
ひらりひらり踊り舞うように
消えていくの

海の底へと
消えていくの
海の底へと
消えていくの

火球が落ちるその瞬間に
私の命も散るのでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

遺書 歌詞

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投稿日:2022/07/02 19:58:31

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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