学校をさぼっている 引きこもりの君を引きずって
世界が終わるとしても 今日は 正しかったのさ

呼吸が止まりそうな君の顔 ずっと眺めてた
落ち着いたらさあ行こう 幽霊まみれのお外のがましさ

儀式を繰り返すように君は自分の鼓動を確かめる
見ていられなくなって僕はくだらない話をする(触れてしまえば 壊してしまいそうで)
密やかなれその本当のことだけを見つめようとする瞳は
孤独に曇らされることなどあってはいけないのだから

そして 海にでも行こうよ
いつもとは逆さまのバスに乗って あいつらに手を振った
消せない傷跡に寄り添う
波の音が囁く 世界は案外めちゃくちゃだって

先生が怒っている おかあさんも怒っているけど
それはまあそれとして 君はどうしたい?

何一つ罪なんて無いのに罰を受けたがる君が
初めて僕の前で嫌そうな顔をした(壊してしまえば もう二度と治せないよ)
幽霊のふりをして生きるのはもうやめにしよう

そして ルールでも侵そう
いつもより大きな星空の下に立って目を細めてる
消せない傷跡に触れたら
君が僕に囁く 世界は案外悪くはないかもって
 
世界のどこにも帰る場所が無いとして
だとしたら僕にはどうしようもなくて
それでも君は今日の記憶を辿ってどこかへ行こうとしている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

学校をさぼっている_歌詞

歌詞です ご自由にお使い下さい

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投稿日:2022/04/22 22:09:32

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

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