好きと嫌いが交差して 不思議な感情を生む
 それは綿菓子みたいで
 暖かかった

 キミと歩くと 幸せで ぽかぽかして
 自然と 頬が熱くなった

 でもどうしてだろう?
 この気持ちは何なんだろう?

 仮面を作って キミと過ごした
 そんなアタシは嘘つきマリア
 女神みたいな 顔で笑ったアタシに
 キミは優しく微笑んだ

 嫌いと普通が交差して 不思議な感情を生む
 それは雨の日の雲みたいで 
 冷たかった

 キミと話すと つまらなくて 寂しくなって 
 何だか 怖くなった
 
 仮面を被って キミに触れてた 
 そんなアタシは嘘つきマリア
 嘘をついて 笑ったアタシに
 キミは笑いかけた

 
 キミと話す度に 嫌いになってた
 それでも笑ったアタシを見て
 月はあざ笑った

 仮面を剥がして キミとさよなら
 こんなアタシは嘘つきだった
 泣いて醜くなったアタシを見て
 キミは何も言わず ただただ黙って
 背を向けた

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嘘つきマリア

 恋人同士の好きになってから嫌いになるまで。
 女の子目線で書きました。

閲覧数:76

投稿日:2011/07/12 18:06:02

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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