(a)
勇気が無いのは他人を気にしているから
アイツはいつも笑うんだ そんな日々
独りすすり泣くボクを
アイツはただ 見下ろした

勇気が無いのは誰かに救われたいから
アイツはいつも触ってくれていた
酷く荒れ果てたボクを
そのはずだった
アイツはまた 投げ飛ばす

(b)
生まれた時点で理解ってた(わかってた)
ナニもナイ ことは
明確に区別され
その その 笑い声。

(s)
そうだ狂い狂ったボクの手が引かれるわけがない
だって生まれ生まれた場所さえもわすれているから

さあ

いっそ狂い狂ったボクの手を壊しておくれよ
なにも無かったことのようにボクを捨てないでみつけてよ

そう

ボクの名は テディ・ベア



(a)
不自由なカラダを隠し生きて生きたんだ
今に生きる理由が見当たらない
ひとつ言えるとしたら
アイツの言葉が裏切った

いくつも言葉を繰り返し聞いて生きてきた
声が出ないのはそこに口が無いから
ボクは色を無くしてた
アイツの心が裏切った

(b)
生まれた時点で理解ってた(わかってた)
カオがナイ ことは
確実に差別され
あの あの 笑う音。

(s)
きっと狂い狂ったボクの手は何も価値など無い
まるでボクの血で誰かを引きはがそうとしても

さあ

愛で狂い狂ったボクの手はなにも握れない
ハサミがボクを呼んでいる ボクをみつけた色の濃いハサミが

そう

ボクの名は テディ・ベア


(c)
なにも無くても
ボクはいるから
見捨てないでよ
救い出してよ

(s)
そうだ狂い狂ったボクの手をアイツは引いた
たとえ生まれ生まれた場所なんてわすれていても

さあ

だって狂い狂ったボクの手を壊してくれた
なにも無かったことのようにボクを抱きしめてくれた



ああ 出来損ないでも

嫌われ者でも…


今日もまたボクは テディ・ベア

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

テディ・ベア

自分の感情をテディベアだったならこう思うなみたいな感じで書きましたっ
よかったらブクマお願いします!!

曲募集はしていません!

閲覧数:127

投稿日:2017/06/02 06:45:39

文字数:795文字

カテゴリ:歌詞

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