素直な想いを込めて
淡く澄んだ丘に一人 吐息の中にキミを想う
10年前のこの時間に 必ず会おうと星汽笛
キラリキラリ瞳に光る
キラリキラリ蒼い夜空に
キラリキラリ舞っていたのは
キラリキラリ白い雪ノ華
それから
キミは行ってしまった
刺さる様な季節風
気を抜けば崩れゆく
この心を繋ぐため
掌に集めていた
amphoraと雪ノ華
無意識の側にいるよ
約束という君を
写真はいつか色褪せて 時間に歪むradio noise
キミは覚えているかな 丘の星空とこの声を
サラリサラリ鼓膜に届く
サラリサラリ周りの音は
サラリサラリ投げ捨てていく
サラリサラリ床のamphora
どうして
想いを壊して笑う
刻む針の音さえも
雪が舞うは悲しみ
いつか読んだ本の中
強く握る掌に
涙こぼして雪ノ華
時計を捨て丘にゆく
街の灯りが優しい
キラリキラリ蛍の夜に
キラリキラリ思っていたんだ
キラリキラリキミはどうして
キラリキラリどこにいるのと
ユラリユラリ泣いていたんだ
ユラリユラリ泣いているんだ
ユラリユラリ舞っているんだ
ユラリユラリ君に会いたいよ
淡く澄んだ夜に一人 吐息の中にキミを想う
10年前のこの時間と 同じ星汽笛 残響が響く
どうしよ
何も言えない君の影
刺さる様な胸の音
気を抜けば崩れゆく
この想いを繋ぐため
キミの音に飛び込んだ
溶けて流れるamphora
どこまでも蒼い夜
二人に舞う雪ノ華
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