『リングアウトホワイトボード』 BPM=150

届かない光を掴もうとして
僕は嗤った

1+1の答えは2だって
教わって頷いて疑わなかった
一言一句間違えるなって言って
ごめん、その歴史違ってた。って言う

疑わない素直さを植えて
疑う強さを持てとはやし立てる
ほとんどが決められてるくせに
自分の未来は自分で決めろってさ

一番になりたい
なにで?と聞かれたら答えられないけど
鏡よ鏡、本当に欲しいものは何?

ずっとわからないままで
何かを探している
だけど探してるものが何かさえも
わからなくなっていたんだよ
相も変わらず僕の中は空っぽな暗闇だ
「それなら何だって入るよね」って
君は 笑った

“みんな違う”ことを肯定して
大切なことを多数決で決める
「間違えてはいけないよ」って言って
「正解は自分の中にある」って言う

満場一致で白黒付けたら多い方の勝ち
本当にいいのか悩んだときには無難な方が勝ち
大声出しときゃ届くと狙ったアイツの方が勝ち
丸つけろ 正解の方が勝ち!

すごいねって言われたい
なにで?と聞かれたら答えられないけど
鏡よ鏡、本当に欲しいものは何?

感情吐き出したいだけだ
理由なんてないんだよ
だけど口から溢れるこの音が
今ある僕のすべてだ

ずっとわからないままで
何かを探している
だけど探してるものが何かさえも
わからなくなっていたんだよ
相も変わらず僕の中は空っぽな暗闇だ
「それなら何だって入るよね」って
君は 笑った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

リングアウトホワイトボード

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投稿日:2024/03/09 01:50:58

文字数:632文字

カテゴリ:歌詞

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