夜闇の中 僕は一人佇んで
君の去って行った道を見つめてる
気がつけば 雨が降っていて
僕は一人 濡れていたんだ


空が泣いている
涙 流してる
僕の代わりにだろうか?
けれど涙が溢れ出す
僕も気づけば泣いていた


気がついた時にはもう遅く
僕ら二人すれ違っていた
二人 お互い 愛し合った
嗚呼 あの日々が懐かしい
どうして、こうなったのだろう?


僕の中の抑え切れない感情が
涙となり 叫びとなり溢れ出す
何もかもが もう分からない


僕は、一体、何を・・・・・・・・・?


雨の降る道 振り向いたって
君は もう居ないから
名前を呼んでも
ソレは全て
闇の中へ消え行く 静寂となり


視界を 遮るのは雨
声を 遮るのも雨
けれども 「君の名前を呼ぶ事」を
邪魔するのは他でもない
僕の この心なんだ


思い出すのは 君との思い出
楽しかった日々、幸せだった日々。
二人でずっと、笑っていたね。
ふと気がつけば君の事を思い出している。
僕は未だ 君に囚われたまま――――。


これは、神の悪戯なのだろうか?
それとも、運命だったのか?
どちらにしろ、もう遅いんだ
もう あの日には戻れない。


僕ハ、一体、何ヲ・・・・・・・・・?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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Rainy-nighT

閲覧数:63

投稿日:2008/09/21 19:05:18

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

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