もうすこしも許せない
曖昧ではいられない
春を待たずに枯れた
花の香(か)だけまとうわ
不埒な四月の夕べには
渇いた言葉が似合う
疑うばかりの絆なら
わたしは欲しくない
幸せにみちた物語(はなし)より強烈な破滅の
こころを狂わす魅惑とはなんだろう
きみの言い訳と あせりと 何気ないしぐさを
わたしはいわゆる愛だと呼ぼうか?
もうだれにも譲れない
満たされてはいきれない
冬を知らずに咲いた
花の香(か)だけのこすわ
吹きぬける風むなしく心地よい
語る必要(こと)などなかったようね
今日は歩いて帰ってみようかな
雨が降ってもかまわずに
胸には涙を誘うようなやさしい祈りを
その手にはむしろ剣をとる戦士になれ
きみは微笑んでおどけちゃって取り合わないから
わたしもふざけてサヨナラしようか?
静かすぎる夜 窓をあけ放つ 衝動をとき放つ 嵐をまつ
意味もなく守りつづけたありふれた夜明けを
いつか思いだし迷いはじめるだろう
振り返ったとき色褪せない想いがあったら
わたしはいわゆる愛だと呼ぼうか?
瞳の奥ふとよぎった寂しさに
いとおしむように 小さくbye-bye
きみにささげるセリフが待ってるわ
明日の天気も気にせずに
■簡単な譜割 []内は一音にあてています■
Aメロ1
もうすこ しも ゆ る せ [ない]
あいまい では い ら れ [ない]
はるをま たず に か れ た
はなのか だけ ま と う わ
Bメロ1
ふ ら ちな し が つ の ゆ う [べに] は
か わ いた こ と ば が に あ う
う た がう ば か り の き ず [なな] ら
わ た しは ほ し く ない
サビ
しあ わせにみちたは なしよ り [きょう] れ[つな] はめつの
ここ ろをくるわすみ わくと は な ん だ ろう
き み のいいわけとあ せりと な に げ[ない] しぐさを
わた しはいわゆる[あい] だとよ[ぼう] か
Aメロ2
もうだれ にも ゆ ず れ [ない]
みたされ ては い き れ [ない]
ふゆをし らず に さ い た
はなのか だけ の こ す わ
Bメロ2
ふきぬけ る かぜ む な し く こ こ ちよ い
かたるこ と など な か っ た [よう] ね
きょうはあ る いて か え っ て み よ うか な
あめがふ っ ても か ま わ ずに
サビ
むね にはなみだをさ そう[よう] な や さしい いのりを
その てにはむしろ[けん] をとる せ ん し に なれ
き み はほほえんでお どけちゃっ て と りあわないから
わた しもふざけて[さよ] ならし[よう] か
Cメロ
し ず か す ぎる よ る
ま ど を あ けは な つ
[しょう] [どう] を と きは な つ
あ ら し を ま つ
サビ
いみ もなくまもりつ づけた あ り ふ[れた] よあけを
いつ かおもいだし ま よいは じ め る だ ろう
ふ り かえったときい ろあせ [ない] お も[いが] あるなら
わた しはいわゆる[あい] だとー よぼうか
Bメロ2
ひとみの [おく] ふと よ ぎ っ た さ み しさ に
いとおし む [よう]に ち い さ く [ばい] [ばい]
きみにさ さ げる せ り ふ が ま っ てる わ
あすのて ん きも き に せ ずに
positive
http://piapro.jp/t/A1d6
Ruy7901さんの作品への歌詞提供です
はげしく、活力がみなぎる感情と緊張感のある雰囲気を歌詞にしました。
歌詞を書きながら、自分のなかではっきり定まっていない部分が曲によって引き出されていくような感覚をつよく感じました。
コメント1
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時給310円
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ご意見・ご感想
Ruy7901
ご意見・ご感想
歌詞の投稿ありがとうございます。読ませて頂きます。
選考までしばらくお待ち下さい。
2015/02/14 15:53:42