「終焉逃避行(しゅうえんとうひこう」
終夜ノ摩天楼(しゅうやのまてんろう)は
月の裏の鴻鵠模様(こうこくもよう)
解 = 闘争? 逃走?
奈落を絡(らく)で移動
勢い侭(まま)、走り抜けよ。
青ノ印(あおのしるし)を結(ゆ)う時は
呼吸を深く、両の眼は閉じて。
強制≠共生
堕落を搾(さく)で試行
勢い侭、斬り捨てていけよ。
祈って 只(ただ)待って居れば
何か変わるか? 救われた気にでもなるか?
依然(いぜん) 「労い(ねぎらい)は糧(かて)になる」と
吐き捨てて言った。
刃(やいば)、風を斬る様(よう)。
泡沫(うたかた)に酔う音の渦(うず)を。
明鏡(めいきょう)振るう因果(いんが)をも「陶然(とうぜん)」と
見切って逸そ(いっそ)、逃げてしまえたら。
花霞(はながすみ)と刹那(せつな)の街
—さあ、峡谷ノ都市(きょうこくのとし)へと急ごう!
数は約二百京里(やくにひゃっけいり)
—足は、動く。
過去ノ標(かこのしるし)を縫う時は
間(あいだ)を止めて、気流(きりゅう)は塞いで。
矯正≠共生
苦肉(くにく)の策で思考
勢い侭、斬り刻んでいけよ。
—嗚呼(ああ)。
祈って 只待って居ても
何も変わらない?其(そ)んな事は理解している!
依然 「償(つぐな)いは枷(かせ)になる」と
然(さ)も、悔しそうに。
刀、君(きみ)が云(い)う様。
今し方(いましがた)覆(おお)う、月陽(つきあかり)を。
刃、風を斬る様。
玉響(たまゆら)に酔う音の渦を。
玲瓏(れいろう)振るう因果をも「当然(とうぜん)」と
見切って逸そ、逃げてしまえたら。
阿弥陀籤(あみだくじ)と理想の街
—さあ、峡谷ノ都市へと急ごう!
数は約二百京里
—足は、未(ま)だ。
雨音(あまおと)、十六夜(いざよい)の月
—不途(ずっと) 此(こ)の時を待ち侘(わ)びていた
余す事無く願いは
—叶う、今。
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BPM113
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はるまきごはん
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