ちょっと待っていて すぐにいくから
あなたの傍へ いてあげる


部屋(ラボ)に閉じこもり 何かをするあなた
ただ一心不乱 前を見てた
部屋の前では 待つ私(アタシ)が
あなたは気づかない 私を見ない

そんな毎日疲れたから もう此処からいなくなるわ
あなたは此処で一人で ずっといたらいいじゃないの?
どうせ私がいなくなっても あなたは変わらないんでしょうね
そんなの分かってた、分かってたから!・・・もう、会わない

少しでいいの 私を見てよ
愛されたい ただ、それだけ
気づかれない愛 そうなのならば
私の方からきってあげる


あれから数年… 何かをしていたあなた
もう一度会いたい 訪ねてみた
部屋の中では 誰もいない
残されていたのは 小さな機械(ロボット)

機械の姿は小さな子供 作りかけの未完成
首を傾げた状態で 困った様に私を見る
そばに置いてあったのは、あなたから私への手紙(レター)
「君へ送るつもりだった。自分と君との…」

初めて分かった あなたの想い
私たちの 子供を創っていたの?
気づかなかった愛 そうだったのならば
あなたの事 あんなに思ってたのに…

少しでいいの 私に会いに来て
愛されていた 今、気づいた
ちょっと待っていて すぐにいくから
あなたの傍へ いてあげる


三人で一緒に 生きてあげる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

『すれ違い』

気づかない愛って、…儚いねぇ~。

ある研究員とその妻のお話。
久々に書いたから何かもう、無茶苦茶。
いつもの事だが。。(^p^)

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投稿日:2009/09/30 16:03:11

文字数:571文字

カテゴリ:歌詞

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