今日が終わることを
ただ待つだけの僕たちは
羽が折れた
出来損ないの囚人さ

それならばいっそここから
連れ出してと悪戯に
君は笑うから
とある計画を立てたんだ

8月某日 君を乗せて
あの丘へ自転車漕ぐ
今日さえいつか過去に変わって
しまうんだって
声は震えてた

あぁ 君と二人
夜を駆ける
星にハイタッチしては
夢みたいなこと
尽きるまで話をした
何もない暗闇で
確かな光を探していた
「もう少し あと少し」って
ねぇどうして君は
泣いてるの?

朝を待つベッドの上
君の絵を描いていた
満天の星空と
その中で笑う君を

これから先もずっと君といたいよもっと
制限時間は後どれくらい?
隠していた本当の気持ちをリセット
出来ず逃げる僕は卑怯者だ

君は指さす「ほら、流星群」
思わず手を握ってた
あの時僕は君を背にして
見て見ぬ振りした
頬を伝う Starlight

I know 我武者羅に明日を
You know 選び続けよう
I know 明日もその先を
You know 描こう
We're still alive

あぁ 君と二人
夜を駆ける
星になるその時に
変わらないままの
僕らでいられますように
闇を裂く地平線
未来が二人を迎えに来て
記憶さえ奪ってもきっと
この夏の君を
忘れない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

サマーナイト・エスケープ

閲覧数:259

投稿日:2021/07/25 15:58:12

文字数:555文字

カテゴリ:歌詞

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