岬から見える小島
ひと便だけのフェリーに
ゆられながら二人
秘密の楽園へ

白い珊瑚礁の果て
年に一度だけ浮かぶ
幻と言われる
伝説の砂浜

降り立った時
感じられたの
忘れられないよ
空の広さを
今まで私
知らなかった

青い闇の中二人きり
深く続く洞窟の奥に
どんな美しい風景が
人に知られず隠されてる

群をなす蛍光色の
熱帯魚のきらめき
都会のネオンサインの様ね

白砂の海の底で
水面を仰ぎ見れば
真っ直ぐに差し込む
太陽の光が
ゆらゆらゆらめきながら
浮かんでゆく泡照らし
まるで空へ昇る
シャボン玉みたいね

そうなのここは天国だから
ずっとこのままで続いてほしい
時間を忘れてしまうの

浜に戻ってから一口
淡い常夏色のカクテル
仲間達と過ごす時間は
かけがえのない宝物ね

想い出はアルバムの中
しまっておけるけれど
心の中では繰り返すの

言葉で伝えられない
口には出せない思い
あなたと二人なら
どこまででも行ける

遥か遠く押し寄せる
砕ける荒波越えて
手と手握りしめて
七つの海の先

アイラブユーの
ハンドサインは
あなたの元へと
届いてるかな

信じているよ
My Buddy

みさきからみえるこじま
ひとびんだけのふぇりいに
ゆられながらふたり
ひみつのらくえんえ

しろいさんごしょおのはて
ねんにいちどだけうかぶ
まぼろしといわれる
でんせつのすなはま

おりたあたとき
かんじられたの
わすれられないよ
そらのひろさお
いままでわたし
しらなかた

あおいやみのなかふたりきり
ふかくつづくどおくつのおくに
どんなうつくしいふうけいが
ひとにしられずかくされてる

むれおなすけいこおしょくの
ねえたいぎょのきらめき
とかいのねおんさいんのよおね

しらすなのうみのそこで
すいめんおあおぎみれば
まあすぐにさしこむ
たいよおのひかりが
ゆらゆらゆらめきながら
うかんでゆくあわてらし
まるでそらえのぼる
しゃぼんだまみたいね

そうなのここわてんごくだから
ずうとこのままでつずいてほしい
じかんおわすれてしまうの

はまにもどおてからひとくち
あわいとこなついろのかくてる
なかまたちとすごすじかんわ
かけがえのないたからものね

おもいでわあるばむのなか
しまあておけるけれど
こころのなかでわくりかえすの

ことばでつたえられない
くちにわだせないおもい
あなたとふたりなら
どこまででもゆける

はるかとおくおしよせる
くだけるあらなみこえて
てとてにぎりしめて
ななつのうみのさき

あいらぶゆうのはんどさいんわ
あなたのもとえととどいてるかな
しんじているよまいばでぃい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

My Buddy

no_20さんの曲
https://piapro.jp/t/_KFN
に歌詞をつけさせていただきました。

閲覧数:25

投稿日:2024/09/29 01:09:52

文字数:1,112文字

カテゴリ:歌詞

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