宇宙(そら)へ旅立つとキミはボクに言った
この地球(ほし)を遠くから見つめてみたい
なんて
テレビで昔見た 白い宇宙船は
そう 列車のように
闇の中進む1筋の列車(ふね)
キミをのせてボクを置いてどこかへ
いつかキミはボクが知らない
遠いところへ行ってしまうのかな
キミのように旅立つ勇気がない僕は
ただ1人地面に足を乗せてるだけ
そうさ
1人で悩んでは すぐにあきらめて
まるで飛べない鳥
闇の中進む1筋の列車(ふね)
窓からはキミがボクに手を振ってる
いつかボクは風のように
遠く駆けて列車(ふね)に乗ってみせよう
闇の中進む1筋の列車(ふね)
どうかその引き戸を開けさせてよ
まるであがく鳥みたいだけれど
キミと同じところに立っていたいんだ
きっとキミは笑って
ボクを中へひっぱってくれるはずだ
“僕の宇宙船(ふね)へようこそ”って
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