はじめまして 基本あんまり出て来れません
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宵の闇に映えるおぼろ月
花が舞い 駆ける足音
薄く灯す光 赤く染めて
照らしたるは小さき祈りの唄
黒い鐘が夜を告げ響く
全てのものに捧げん
古より伝わりし
知る人ぞ 祭り調べ
今宵いざ踊らん
妖しき 祭り囃子...祭り囃子
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今日もまたウソの朝が来た
目覚めた僕を嫌味に照らしてさ
嫌いなんだ まぶしすぎるから
黒いコーヒーで目玉焼きのみこむ
いつもの風景 ひとりつぶやく
「ハロゥ、モーニング。良い天気だね。」
朝が来て 昼が来て 夜が来て
それで1日が終わる人生
ハロゥ、モーニング。 朝が来たなら
ハロゥ、モーニング。 ...「ハロゥ、モーニング。」
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壊れた街に響いた残響
狂い出した時はもう戻らない
迷い惑い壊れた君に
私は手を差しのべられなくて
割れた窓から聞こえる哀しきラプソディー
いつかその窓をこえて君のもとへ行くから
待っていてね
沈む夕日が赫く照らすのは
くだけたガラスとカラスの群れ
割れた窓から聞こえる愛しきレクイエム...ワレマドリロン
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今さら貴方を思い出して
どんな涙を流せというの
心ざわめく時雨の空に
一人立つ私
さようならの一言さえ
貴方は言わず去って行った
後悔しても知らないんだから
落ちる一粒の滴
着物のそでから 貴方にもらった
小さな匂い袋...雨ふり慕情
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進化しすぎたこの世界で
ワタシは1人生まれた
”お前は造られたヒト”と
ワタシはそう教えられた
感情のないワタシに
造った博士は言った
「誰より強くなるために
お前に心をあげよう」
ヒトの心を与えられた後に
博士に教えられた...vein girl
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あのころ僕は勇者だった
古びた布にただの枝
こんな小さな町だけど
確かに僕は勇者だった
振り返ることを忘れてた
まっすぐに進んでた
あのころのことは思い出さずに
心はすぐにすり切れた
夕暮れのビル群が僕をのみこもうと狙ってる
そんな風に思ったのはすごく久しぶりな気がした...勇者のつるぎ
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1 A 白い淡雪つもっている
駅前の交差点の中
行き交う人々が
皆誰かを待つ待ち人
S1 おしゃれにかざりつけたビルも
会えた恋人への祝福かな
世界が優しく見えるって
このことなのかな
S2 いつもは憎たらしい
白を少し...【曲募集】白の待ち人
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この腐った世界は何処の誰がつくったんだろう
エンドレスに続く怪物(モンスター)との戦いは
平和なころの過去の自分を否定されているようで
拒絶されているような感覚が巣食っている
征服したモノは 崩れかけた大地を
まるで我が物のように 歩き回っているのにどうして戦うのか
残酷な世の終末は
100年後かそ...【曲募集】世界の終りに祝福を。
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がんばって がんばって
ダメならば
くやしくて くやしくて
くじけそうでも
ほほえんで ほほえんで
笑ってよ
キミの 笑顔が力
いつも 明日は来るけれど
来ないような気がして
ずっと 夕陽を見ていた...キミとボクの道
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流星(ほし)のように流れた
あたしの小さな涙
どこかにいるあなたは
何を思っているの?
1人ぼっちで歩いていても
隣にあなたを感じてしまうの
今までずっとそばにいたはずなのに
いつのまにかすれ違っていたのは
どうして?
流星(ほし)のように流れた...(non title)
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宇宙(そら)へ旅立つとキミはボクに言った
この地球(ほし)を遠くから見つめてみたい
なんて
テレビで昔見た 白い宇宙船は
そう 列車のように
闇の中進む1筋の列車(ふね)
キミをのせてボクを置いてどこかへ
いつかキミはボクが知らない
遠いところへ行ってしまうのかな
キミのように旅立つ勇気がない僕は...【曲募集】宇宙列車
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ちっぽけな たくさんの
星たちは 輝いてて
ぼくは まだ たどりつけない
遠い宇宙(そら)のすばる
ねえ 輝いてますか?
ぼくが分かりますか?
宇宙の無限の中で
ぼくは光になりたい
ちっぽけな 星たちは
がんばって 光っているのに...【曲募集】すばる
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古びたラジオが意味もなく流れている
手探りで得た日々は私を閉じこめた
真っ暗な暗闇の中
光を求めていた
閉じられた扉を今 解き放って行こう
おしよせる時間(とき)の波を速く駆け抜けて
扉をしばる鎖はもう無いから鳥のように
この広い世界へ
道の途中で拾った小さな銀のカギを
私は無意識に強くにぎっていた...unlock
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せっかくの晴れた空なのに
いつも雲が邪魔するんだ
僕の中のプライドとか
ズタズタにするんだ
どうにかこうにか生きてはいるけど
むくわれない日が続いているよ
時間?努力?そんなの知らない
僕の求めていたのはただ1つの宝物です
とりあえず何かクダサイ
無能な僕が頼むよ...冷却神仰
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罪を犯した人達は
どこまで流されるのでしょう
消えない痛み 記憶のカケラ
どうして
故郷の風 赤く染まった
信じたモノ全てを失ってた
人殺しが罪ならば
どこまでオチレバイイ
そう全部罪に染まった
大切なのに守りきれなかった...criminal heats
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ふとしたときに 風のように駆け出してみたくなった
白いスニーカーを履いて
南の風が吹き出して 運ぶ夏の足音
坂の上から見下ろした 僕らの街 輝いて
白い海の波のようにやってくる 静かな summerdays
息を切らして 坂の上 登りついて見上げると
白く光るワンピース
南の風が 祝福して 君の笑顔...summer days