ねぇ 私達の未来はどこにあるの?
16の私とあなたは どんな瞳をしていたのだろう
そう今にも 崩れゆくような心で
時があることに かなしくて なけなくて

だけど今ならわかるよ
あなたとの想い出が教えてくれたの
切なく想った昨日が 明日を変えてくれるって

きっとそこには 素敵な何かのはじまり
よろこびもかなしみも 全ての想いが
私達を動かして ずっとずっとここにある
それがたとえ辛いことでも 幸せなことでも
抱きしめて 歩いていくよ あなたを心に乗せて


ねぇ あなたと私はどんなふうに愛してた?
あぁそうだね 全てが何もかも とてもとても愛しく切ない

この世界にいることに
すごく幸せで いつも引き裂かれてる
そして乗り越えた今 たどらない道をめざして

きっとそこには たくさんの夢と希望と愛があり
何も知らない私に 差し伸べてくれる
私達は繋がってるね どんなに離れても
朝日が私を照らして 山も海も越えてく
抱きしめて 歩いていくよ あなたを心に乗せて

強く願うよ もしも別の世界で出逢ったなら
私はあなたに恋をする あなたも私に恋をする
後ろ向きでもきっと あなたに出逢う運命だから

きっとそこには 素敵な何かのはじまり
よろこびもかなしみも 全ての想いが
私達を動かして ずっとずっとここにある
それがたとえ辛いことでも 幸せなことでも
抱きしめて 歩いていくよ あなたを心に乗せて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

きっとそこには

10代の頃に亡くなった恋人を大人になって純粋に想う女性を構想して書きました。
結構前に書きあげてて、これが初作詞だったりします。
あの時は何もわかっていなくて悲しんでばかりだったけど
今思うとものすごく大切だったんだなって気づいて、後悔して。
それよりも今を大切に、もちろん過去も捨てずに前を見ていたい。
そんなふうに成長した女性を妄想して無我夢中で書き上げました!

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投稿日:2012/09/03 16:15:57

文字数:604文字

カテゴリ:歌詞

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