[Intro]
それだけのことが苦しいんだよね

[Verse A1]
日々何に対して不満なのかわからなくて
考えない為に色々考えた
巡らす程にから回る思考
僕という色に名前はありますか？

[Pre-Chorus B1]
好きな人が嫌いになって
嫌いな人が羨ましくて
綺麗事はないよ、世界は汚い
クズっていいよね、楽だよね
気が付けば迷子だよね
夢と同じで、雑に強引にゴールは決めれるけど

[Chorus]
君が見る僕と僕が見る僕は違くて
分かって欲しいくせに
見せたら終わる気がして
例えそれがかりそめだとしても
見せずに済む世界線に甘えてる

[Verse A2]
「君はズレてる、純粋な汚れ
君の嫌いな思考がキミを楽にさせる」
変わる事も染まる事も
ペルソナを増やすことも容易いの
人の数だけ僕がいて
本当の自分ってどれになる？

[Pre-Chorus B2]
世界のシンプルさが僕にとっては複雑で
見えてはいるけどケチをつける意地っ張り
君に見せたい僕はこれなんて
わがままなだけのいらない保身だね

[Chorus]
君が見たい僕はどれ？僕が見せたい僕は誰？
ただ素直に交わりたいくせに
逃げてるのは自分なんだよね
例えそれが張りぼてだとしても
君の笑顔を言い訳にしてる

[Bridge]
「昨日も好きだった」
「今日も好きだ」
「明日もきっと好き」
シンプルな事なのにそれが難しいんだ
その世界についていけないんだ

[Chorus]
君が見る僕と僕が見る僕は違くて
分かって欲しいくせに
見せたら終わる気がして
例えそれがかりそめだとしても
見せずに済む世界線に甘えてる
それだけのことが苦しいんだよね

[Outro]