ねえ お願い
誰か壊して溶かして
冷え切ったこの心
熱い血が流れているのに
胸の鼓動は消えてしまいそう

望んでもない結末に
わたしに何処へ行けというの
光を知って蜜を覚えて
闇と苦みを与えるなんて
あまりにも残酷すぎる

世間知らずだった無垢なわたしに
狡さも切なさも刻みこんで
あなた仕様になって今更
さよならなんて許さないわ


ねえ 聞こえる?
彼女の吐息・囁き
冷え切ったそのカラダ
熱い汗を流しているの
理性と意識 消えてしまいそう

見知らぬ人の体温も
無いよりマシと思うなんて
罪も感じず罰も気付かず
快楽だけしか解らないの
あまりにも滑稽すぎる?

一体どこまで落ちればいいかな
飛ぶには何が必要というの
誰かに頼るなんて今更
信じてるなんて切ないね


ねえ 失くして
わたしの記憶・感情
愛する心がある
熱い想いがあると知った
苦しいの 覚えたくなかった

ねえ 教えて
これから未来永劫
もう傷つきたくない
また誰かを信じたいから
この矛盾でわたしは苦しいの

ライセンス

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心から愛した経験があると
豊かになる反面、
消えた時に
その傷も深いものです。

パラドックスというか逆説的な表現が好きなので、
哀しい歌詞には明るい曲調がグッときます。
・・・これをアップテンポって・・・;

閲覧数:100

投稿日:2009/09/25 01:03:01

文字数:441文字

カテゴリ:歌詞

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