笑って笑って笑えなくて
嫌なことばかりが目に付く
追いついてもまた置いて行かれ
周りも指をさして笑う

いつもあるくっせ毛に
黒色の丸い眼鏡
そんな僕が唯一好きなのが
勉強をすることだった

テストでは90点以上が当たり前
先生だってたくさん褒めてくれた
なのに突然あいつが来てからは
1位はあいつで2位が僕

放課後の雨の中
悔しくて涙が溢れ出た
滑って転けちゃったけど
手を伸ばしてくれる友達はいない


ただみんなと仲良くなりたかった
お昼休みに話したり遊んだり
そんな日常が欲しかっただけなんだ
だからここまでやってきた

朝早く一人で予習をしていると
「一緒に勉強しようぜ」
とあいつが隣の席に座った
仕方なく一緒にやっていると
クラスメイトたちが集まってきて
その一人がこの間は笑ってごめんと言った

行動次第で善にも悪にもなって
絡まった紐が解けたように
心が晴れやかになった
今度はみんなで1位を目指そう
あいつもぼくもにっこり笑った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

テスト勉強

歌詞のつもりで作っていたのですが小説でもありなのではないかと思い小説のカテゴリで投稿しました。楽しく制作できました。

もっと見る

閲覧数:31

投稿日:2026/09/25 20:22:03

文字数:425文字

カテゴリ:小説

クリップボードにコピーしました