朧な明かりに淡い空 鳥が飛んでいるスカイブルー
悲鳴をあげる追想に 泣きながら、伝えた。 「君の存在が最高で...」


空中に浮かんだ言の葉 伝えたい人に届かずに 海へと自由に落下して
海中を渡った夏鳥は 形を失って羽ばたけず 透明な季節を惜しんだ


世界へ、
「大嫌い」って 言いたいよ そう言いながら笑いたいよ
今、頂点に立った全景からは この世界の全てが見えるんだ
ねぇ、「風吹けば」って 吹かないよ こんな今更にきっと慣れている
水平線を見下ろして 心に付いた哀しみを 水と彩で流して逝く



流れている...心の底がどうも心配で
いつかあの海の底に沈んでしまえたらって、でも
いなくなっても気づく人はいないし いなくなっても気づく人はいないし
あの海岸に平行線 風の波で飛ばされて
溺れていく紙飛行機が澄んでいて綺麗に見えました

側で...零になった体温 バイバイ 世界へ告ぐ
嫌い...君が飛び降りた瞬間に、僕は息をしていた。




透明になって 君を伝って 感傷に塗れて 溺れてって
風鈴の音 追想の音 忘れないよ 忘れないよ 木漏れ日が散る頃に


「大嫌い」って もう何遍も 繰り返しながら消えたいよ
今、舞台に立った全景からは 嫌なとこばかりが目に付いていて...
ねぇ、「風吹けば」って 吹かないよ こんな今更にきっと慣れている
水平線を見下ろして 心に付いた哀しみを 水と彩で流して逝く


朧な明かりに淡い空 君が泣いていたスカイブルー

悲鳴をあげるあの夏に 泣きながら、微笑んで。 「君の存在が大好きでした...。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

スカイブルーが散る前に

こんばんわ。もうそろそろ1年終わってしまいますね。
寒くなってきましたので風邪引かないように気をつけてください!
みなさんにとってどんな1年になりそうですか?霧音はですね、空白の1年間でした←


君が飛び降りた瞬間に、僕は息をしていた。

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閲覧数:181

投稿日:2016/11/16 00:58:16

文字数:678文字

カテゴリ:歌詞

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