夏掛けの群青
投稿日:2018/05/01 00:35:04 | 文字数:658文字 | 閲覧数:429 | カテゴリ:歌詞
作詞作曲編曲/ちいたな
BPM195
生きるから 強く生きるから
あとちょっとだけがんばってみようかな
逃げるから たまに逃げるから
どうやったって明日はやってくるのに
消えたいな 全て捨てたいな
間違っちゃいない それはわかってる
飛びたいな 空を飛びたいな
叶わない願い事 絵空事
あと一歩あと一歩
そう言って 季節は巡って
作り笑いの歌
何も見えない夜 遠く光る月
誰のため
水無月予防線 虹架かる空
僕のため
脳裏に焼き付いた君は今でも
泣いてるの
雨が降る夏の遠吠えに怖気づいた
それだけじゃないんだよ
冷たいな 君は冷たいな
夏の日差しも冷やしてくれないか
走るから 速く走るから
ちゃんと見てほしいな 僕のこと
ありもしない御伽噺
夢見模様
月明かりは消えた
夕立 噎せ返る炎天下の船
誰の声
蛍灯 青時雨 水草の花
君の声
空梅雨と陽炎 盛夏を跨いで
どこ行くの
ほろ苦い夏の憧憬に嫌気さした
止められないんだよ
会いたい夜には君がいて
会えない夜には君がいて
今宵は朝まで語ろうか
眠気覚ましに手を繋いだ
想像したんだ何回も
終わらない世界を
君と物語を描いて
悲しみも痛みも後悔も全て
僕のばね
喜びも誓も温もりさえも
僕の種
あの日言えなかった本当の気持ちは
胸の奥
二度と取り出せないように鍵をかけた
何も見えない夜 遠く光る月
誰のため
水無月予防線 虹架かる空
僕のため
脳裏に焼き付いた君は今でも
泣いてるの
雨が降る夏の遠吠えに怖気づいた
それだけじゃないんだよ
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藍色ベリル
作詞作曲編曲/ちいたな
BPM215
ねぇ 耳を塞いで ねぇ 瞳を閉じて
えぇ それでもいいわ 本音 胸にしまった
手の届かない 境界線引いて
藍色ベリル
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茜音色の蝉時雨
作詞作曲編曲/ちいたな
BPM195
朝凪にうなされて
怨色空を見上げた
「どこに行こうかな」 呟いて
茜音色の蝉時雨
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トリガール
作詞作曲編曲/ちいたな
BPM215
大体何やったって同じ結末
毎日いつもの繰り返し
明日になったらがんばりますとか
トリガール
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空疎世界の前奏曲
作詞作曲編曲/ちいたな
BPM195
どうやら世界は空っぽに朽ち果てたようで
どんなに叫んでも誰も振り向かないようです
水は不必要 枯れない花を集めて
空疎世界の前奏曲
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予感
僕らずっとこのままいれやしないよ
それは胸騒ぎ
時計の針を 小さな猫が 逆に回してる
透明な窓の 背伸びした影は 君にどう写る
僕らずっとこのままいれやしないよ
予感
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一夜落花
足りないものを数え始めたら
手にしたものも分からなくなった
ぐちゃぐちゃの誕生日ケーキみたい
引かれた線からはみ出さぬように
自分のカラダを削り続けた
一夜落花
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悪魔の踊り方
悪魔の踊り方
感情なんてもんはどうしても無駄だって悪魔は言った
「何もかも捨てちまえよ」
嗚呼、快不快も、喜怒哀楽さえも!
どうしようもない事実、ヒトは終焉から逃れられない
悪魔の踊り方
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神様なんていらない僕らの
Q1《あなたは神様 信じていますか?》
Q2《恋人と親が溺れていたら?》
Q3《屋上から飛び降りようとするあの子に、かけてあげられる言葉は何でしょう?》
最近じゃあの頃を思い出すこともなくて
ふと見上げた青空に孤独を感じたよ
神様なんていらない僕らの
インストと歌詞