その日は 私の誕生日
嵐が去った海の上
美しい貴方を見つけました
そして恋に落ちたのです

この声と引き換えに
人間〈ヒト〉の足を貰いました
足は酷く痛むけど
貴方に会えるなら
痛みなんて、、、、

<Mermaid>
「私が貴方を助けました」
伝えたいのに
伝えれない、、、
貴方は他の女〈ヒト〉と
結ばれるのですね・・・・。


姉さんたちが
綺麗な髪と引き換えに貰った
ナイフを渡して言いました
「これを王子に刺せば貴女は人魚に戻れるの・・・。」

<Mermaid>
私にはできない
刺せません
愛する方を失うならば
喜んで泡になりましょう
深い海底で眠りましょう・・・・。


私は空気になって
天国に昇ったけど
後悔なんてしてません
これが私の選んだ道だから・・・・・。



『Mermaid・・・・』


姉さん達、知ってた?
私は泡になってしまったけど
天国でいい行いを100回すると
人間にしてもらえるの・・。
だから悲しまないで、、、
人間になれるその日まで
私は姉さんたちを見守ってるから・・・。

                  ~Fin~

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

マーメイド

カテゴリに「歌詞」と
入れましたが、リズム感が無いので
人魚姫目線の物語と思っていただければ嬉しいです^^;

『Mermaid・・・』からの
文は一応語りです。
語りの部分はオリジナルのつもりですが
誰かが先に書いていたりしたら消しますのでご連絡おねがいします^^;;;;

王子を純粋に愛し、殺すことができず
自らの死を選んだ切ない人魚姫の物語はダイスキなので、その切なさをだせてたらいいなぁ~と思っております^^

閲覧数:109

投稿日:2008/09/30 19:28:30

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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