さても愉し ここは常世
煽れ煽れ 名酒・鬼搾り
子守と聞け 鵺の調べ
競り立つ崖も絶景
騒ぎ通し ここは常夜(とこよ)
あざれあざれ てんてんと
月は無情
棄てられた子 まだ冷たい夜に
囚われた心が 悲しんでいるだけ
さらば菜花 散りかけ
人には二度と戻れない
ならば菜花 ゆめだけ
手にして生きてゆく…
なんてなっ☆ (huu)
さても怪し ここは浮世
一寸先も常闇
桜囃子 とてもをかし
踊れ踊れ 淡々と
爪は矛状(むじょう)
棄てられた子 もう冷たい夜に
溶け込んだ心が あな 死んでいるだけ
さらば菜花 散るだけ
そのゆめ 二度と叶わない
ならば菜花 上だけ
見つめて生きていく…
なんてなっ☆ (huu)
『ああ、あおい空だ』
久々の日 そのやさしい昼と
遠過ぎたこどもが 悲しんでいるだけ
さらば菜花 夕焼け
心に滲みて敵わない
ならば菜花 それだけ
手にして生きていく
さらば菜花 散りかけ
一片(ひとひら)だけで構わない
さらば菜花 夕焼け
心に滲みてって 哀しくて
心が死んでいく…
なんてなっ☆ (huu) (笑)(笑)っ☆ (huu)
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ご意見・ご感想
大食漢ドクロ
コメントのお返し
零ぼーんさま
こんにちは。
先日の解説では触れていない部分があったので、
説明の補足をさせてください。
歌詞中に『爪は矛状』とありますが、
この時、童子の体はだんだん鬼のように変化していっています。
心もどんどん冷徹に、何も感じなくなっていっています。
山月記をご存知でしょうか?
あれに近いもので、山月記では、主人公はその身勝手な性格ゆえに虎になっていくわけですが、
こちらの子供は、非情な行いを繰り返すうちに、
身も心も鬼となっていく…
という感じです。
童子の命は別段、危機にさらされているわけではないのですが、
人としての感覚や感情が、今後、失われていきます。
というわけです。
2度に分けてすみませんでした。
2012/08/27 22:05:16
零ぼーん
ご意見・ご感想
初めまして!零ぼーんと申します。
歌詞応募ありがとうございます!
和風の歌詞でかっこいいです。
ただ私にとって解釈が少し難しかったので
歌詞について簡単に解説いただけますでしょうか。
花言葉など詳しくないもので、、すみません。
2012/08/26 16:57:41
大食漢ドクロ
零ぼーんさま
はじめまして!大食漢ドクロと申します!
メッセージありがとうございます。
零ぼーんさまの曲がとても好きで、勝手ながらフォローもさせていただいているので、
メッセージをくださって嬉しいです!!
歌詞の解釈ですが、あの歌詞は、盗賊まがいのことをして生きていく孤児のお話です。
主人公の孤児は、お酒も飲むし人も傷つけて、冷徹に生きていきます。
けれど、人並みのまっとうな生活にも憧れ、葛藤するというものです。
『童子』という言葉には「子供」という意味のほかに、
「酒呑童子」や「茨木童子」からとって、『鬼』という意味も込めました。
それから菜の花の花言葉は、『小さな幸せ』や『快活』という意味があるそうです。
『穏やかな幸せにはもう手が届かない』ということで、「さらば菜花」と歌詞に組み込んでいます。
と、いったところなのですが…、
この説明で十分でしょうか?
ほかにもご不明の点がありましたら、おっしゃってください。
お返事が遅くなったうえ、長々と失礼しました。
歌詞の選考大変かと存じますが、よろしくお願いいたします。
2012/08/27 01:56:04