<A1>
遠くから聞こえる喧騒に胸踊らせて
人混みみにもまれて急ぐ夕暮れ
頭の上弾けた10号玉に驚いて
小さかった妹は耳を塞いでいた
<B1>
新しい世界に生まれた
子供たちは知らない
失われた世界を
幻の夏を
<C1>
8月の夜の風 水面を吹き抜ける
真夏の河の向こう側 幻かもしれないね
燃えるほど熱い空 暗闇を赤く染めた
瞳の奥の蜃気楼 いつか消えてしまうから
<A2>
海岸沿いの道 水平線 入道雲
焼けた砂の上を水際へ走る
引き波に沈んでく自分の足を見つめてた
小さかった妹は覚えてるのかな
<B2>
変わってしまった世界に
普通に今を生きている
子供たちは知らない
失われた世界
<C2>
波打ち際に残された 白い砂だけが光る
テトラポットの向こう側 悪い夢かもしれない
押し寄せる歓声が 波音さえも消した
灼熱の夢のような世界 きっと戻れない
<C3>
燃えるほど熱い空 暗闇を赤く染めた
瞳の奥の蜃気楼 いつか消えてしまうから
押し寄せる歓声が 波音さえも消した
灼熱の夢のような世界 きっと戻れない
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