草原を渡る一本の道の向こうに怠惰な魔物が潜んでいる
野原を歩いていたら
お空がみいん、と凪いで
耳を塞ぎ見上げてみれば
そいつが見ている
私を見ている
なんて、気のせいだけど
逃げなくてはならないので
どこか遠いところへ走り出す
耳を塞いだまま走り出す
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