初めての恋に落ちて
やがて愛を知った

不思議な懐かしさに
手が震えた

ガス灯の下、寄り添い
繋ぐ手の温もり

あなたと居れば輝いてた

身分違いの関係
許されないことで

背中に回した腕が
痛いほどに

落ち着く匂いに揺らぐ
別れの時が来る

必ずまた出会えるからと――



忘れるはずはないと
神さまに祈り続け

大好きなあなた
いつも求めているの

想い、永遠に続け



名前、叫んだ声
聞こえるの?
大気を震わせて
時代を経ても
続いていくもの
この愛だけ

今も感じられる
温かい
触れあうこの温度
何年経っても
紡いでいくもの
身体が消えても
変わらぬ想いだけ





中庭で微笑むキミ
気づけば一目惚れ

不思議な懐かしさに
声をかけた

病室から見下ろす
景色だけ楽しみで

メールする趣味が加わる

愛に頷かないキミ
買うのやめた日記

静かに首を振るだけ
手を握る

それでもキミの元へと
ボクは通い続け

最期の時まで一緒だと――



忘れるはずはないと
神さまに祈り続け

大好きなキミの
面影探し続け

愛を永遠に続け



今は目を閉じたら
会えるはず
夢の中でもいい
生まれ変わって
続いていくもの
この愛だけ

すぐに思い出せる
あの笑顔
優しい歌声も
忘れはしない
紡いでいくもの
魂だけでも
変わらぬ想いだけ



あなたまた会えたね
信じてた
時代を超えた先
生まれ変わって
続いてきたもの
この愛だけ

キミに伝えるため
空の果て
地球と月のあいだ
手を取り合って
温もり感じて
ふたりなら同じ
ひとつの愛のもと



-----------------------------------------

※かな表記



はじめてのこいにおちて
やがてあいをしった

ふしぎななつかしさに
てがふるえた

がすとうのしたよりそい
つなぐてのぬくもり

あなたといればかがやいてた

みぶんちがいのかんけい
ゆるされないことで

せなかにまわしたうでが
いたいほどに

おちつくにおいにゆらぐ
わかれのときがくる

かならずまたであえるからと



わすれるはずはないと
かみさまに いのりつづけ

だいすきなあなた
いつももとめているの

おもいえいえんにつづけ



なまえさけんだこえ
きこえるの?
たいきをふるわせて
じだいをへても
つづいていくもの
このあいだけ

いまもかんじられる
あたたかい
ふれあうこのおんど
なんねんたっても
つむいでいくもの
からだがきえても
かわらぬおもいだけ



なかにわでほほえむきみ
きづけばひとめぼれ

ふしぎななつかしさに
こえをかけた

びょうしつからみおろす
けしきだけたのしみで

めーるするしゅみがくわわる

あいにうなづかないきみ
かうのやめたにっき

しずかにくびをふるだけ
てをにぎる

それでもきみのもとへと
ぼくはかよいつづけ

さいごのときまでいっしょだと



わすれるはずはないと
かみさまに いのりつづけ

だいすきなきみの
おもかげさがしつづけ

あいをえいえんにつづけ



いまはめをとじたら
あえるはず
ゆめのなかでもいい
うまれかわって
つづいていくもの
このあいだけ

すぐにおもいだせる
あのえがお
やさしいうたごえも
わすれはしない
つむいでいくもの
たましいだけでも
かわらぬおもいだけ



あなたまたあえたね
しんじてた
じだいをこえたさき
うまれかわって
つづいてきたもの
このあいだけ

きみにつたえるため
そらのはて
ほしとつきのあいだ
てをとりあって
ぬくもりかんじて
ふたりならおなじ
ひとつのあいのもと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Lyrics003(応募用)

http://piapro.jp/t/jQt8
上記、ごぼ天氏の楽曲のために。

いくつもの時代を経て結ばれるもの。愛の叙事詩。

閲覧数:206

投稿日:2012/06/28 23:18:15

文字数:1,534文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • ごぼ天

    ごぼ天

    その他

    こんばんは。ごぼ天です。
    今回は、歌詞を応募いただきまして誠にありがとうございました。
    慎重に検討した結果、残念ながら今回は他の方の歌詞を採用させていただくことになりました。
    またのご応募を心よりお待ちしております。

    2012/08/05 10:49:11

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