タイトル「僕の星」

BPM180


光の粒が弧を描いて滑り落ちた
自称現実に打ちのめされて零れた君の涙だった

絵空事だ
地に足つけろ
現実を見ろ
そんな声払いのけたって 事実は殴りかかってくる
一歩足りてなかった
届かないんだ
そう言ったのは 君自身だった

空を飛びたいと君は叫んだ
あの鳥を追いかけて あの鳥を追い越して
できるさ!
君の頑張りを知ってるよ
君が飛び立つ日は近い

君が負けるもんか
広大な空を前にひしがれる君自身に
悩み傷付き
それでも真っ直ぐ前を見て立った
雲も嵐も押し退ける程の強さで
貫け
天を駆けていく 僕の星


憧れ 夢
幼い君が描いてたもの
大事そうに抱き締めて 片時も手放さなかったもの
君の進む路を形作って
明日へと進む導となった

夜を照らしたいと君は笑った
あの子に寄り添って あの子の背を押して
できるさ!
君の紡ぐ物語は
困難を切り拓き 進む

君が負けるもんか
行く手を阻む 迷いや苦しみも
全部巻き込んで
君はいっとう輝きを増すんだ
太陽も月も押し退ける程の眩しさで
煌めけ
天を駆けていく 僕の星


埃かぶって煤けた古い地図
流れ星に投げかけた願いが届くのも待てずに
たまらず走り出したあの日を 思い出して


君が負けるもんか!
広大な空を前にひしがれる君自身に
悩み傷付き
それでも真っ直ぐ前を見て立った
太陽も月も押し退ける程の眩しさで
輝け!
天を駆けていく 僕の星

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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【歌詞】僕の星

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投稿日:2024/02/24 12:25:42

文字数:618文字

カテゴリ:歌詞

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