残った言葉と点と線
そこらに散らかった愛を
例えて素敵な台詞でさあ今
私が好きなのは何物でもなくて
綺麗事信じる君だよ

明日ならばなんて言葉　幾度となくつぶやいたろう
寝返り打つ暇なく鬱ぶいている
捨ててしまった気持ちが今ここにあれば何を言うだろう
答えが見つかる前に

Waiting for the true your word
嘘ならば全てを騙して
粉々にしてまで壊して隠して
感の鈍いふり続けて誤魔化して
本心のままに いつかまた思えたのなら
揺らいで夜に委ねるだけ

足の踏み場もない度　
とっ散らかった空模様
どこに笑いどころ探せばいいだろう
惰性と矛盾そして慰めもさ
ぽっけに全部入るから

誰も知らない事ばかりを怯えていつもすごしていたの
どうしようもなく俯いている
何もないよ何もないよ何もないと言って欲しいだけ
まだこの手に触れている

Waiting for the true your word
言葉なら伝えられるのに
身振り手振りじゃ何も通じやしない
本当の気持ちなど少しも　そう少しも
知りえないくせに　傷つく事ばかり望んだ
綺麗な訳に寄り添った

届かない届かない
消え入る声
探しても探しても
もう分からない
目を塞ぐ程鮮明に　鮮明に　嗚呼

Waiting for the true your word
当然に気づいていた程
そこには何も残りえやしない事
感の鈍いふり続けて誤魔化して
奪って慰めて　今さらなんて諦めて

Waiting for the true your word
嘘ならば全てを騙して
粉々にしてまで壊して隠して
感の鈍いふり続けて誤魔化して
明日を壊して
どうしたって失えない
この感情に全てを委ねるだけだ