退屈な言葉にしがみついて泥臭く曖昧に息をしながら
君と同じ手段で不安に震えながら笑うのさ
咲かない危うさを 凍りついた誰かの優しさをようやく掴んで
ざらざらと息を吐く この世界はどうやら終わるみたい
笑わないで一人で僕が誰かを殺してしまうのかも
挨拶代わりの演奏が目を奪う
それは解釈 壊れて疲れ果てた僕が見えるのは
心臓 空 空 空 大人だって錯覚した空さ

ただ眠って イメージで声を固めて 嬉しい間違いを捨てて
年老いた勘違いを探すよ
笑う君と二人で回りましょきっと許されてしまうから
頭の片側だけでさ 響く音が止まなくて

ずっと隠し通してた 漂流する人の群れ
膨張して破けていた其れらしい虚しさが僕の脳味噌の奥劈いた
纏ってる気持ちを 社会に囃し立てられてた軽い間違いでさえも許さない常識人みたいに馬鹿にするなもう結構
吐き出してよリセットは効かない 幸せでいたいだけなのにさ
ボロボロの形だけ無駄に怒りたくなる
まるで僕の足元に這う羽虫のようだろうと
飛んで ほら まだ まだ笑う子供の空のためにもさ

歪んでゆけ 退屈な言葉固めて 金曜ゴミの日に捨てて
学校の友達に自慢でもするといい
何もかもを 無かった事にしてしまえ それで楽になるならそうすればいいじゃないかと
あきれ果てた君がいた

刺し殺して 重たい思考を固めて 悲しい話をしないで
どこかで笑ってる誰かを笑う
ほら自由だ 誰の目も届かないんだ 疲れてしまった僕には何も見えないよ
空 空 空 空

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

おもりのそら 歌詞

閲覧数:2,480

投稿日:2013/09/27 02:38:07

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

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