あの時わたしに言った
好き愛してるは

仮初めの愛言葉だったと
確信した時から

わたしはアナタが
大嫌いになりました

わかっていたんだ
最初から穴埋めだったって

でもね わたしはアナタが
好き

この答えは変わらないはずだったのに

ごめんね いまでは憎いの

あの時のアナタの笑顔が
今はわたしじゃなく
あの子に向いていることが

悔しくて 苦しくて
叫んでも手を伸ばしても

もうアナタにこの声は
届かないし
その大きな手を
差し伸べてくれない

ああ こんなにも苦しいなら
恋なんてしなければ良かった

アナタと出会わなければ

こんなに人を好きになることも憎むことも

あんなに素敵なしあわせを
感じることも失うこともなかったのに

でも 聞いてねわたしの気持ち

わたしはアナタがだいきらいよ

あの時わたしに言った
お前を守ってみせるは

その時だけ思っただけだと
知った時から

わたしはアナタが
大嫌いになりました

うれしかったんだ
初めて守るといわれて

だから わたしはアナタが
好き

この答えは変わらないはずだったのに

ごめんね いまでも残っているの


あの時のアナタの笑顔が
今でもわたしの中に
脳裏にはりついていて

悔しくて 苦しくて
笑っても泣いても

もうアナタにこの笑顔は
響かないし
その優しい声で
慰めてくれない

ああ こんなにも苦しいなら
恋なんてしなければ良かった

アナタを愛さなければ

こんなに泣き虫になることも弱くなることも

あんなに素敵な星空の下で
笑い合うことも星を見失うこともなかったのに

でも 聞いてねわたしの気持ち

いまでもアナタがすきよ


なんてね(笑


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

あなたへ



のんふぃくしょん




閲覧数:35

投稿日:2011/09/10 11:19:20

文字数:725文字

カテゴリ:歌詞

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