ハルノウタを、今、あなたに
   新たな季節が始まる
   大丈夫きっと歩めるよ
   歩き始める背中を見送るよ

Aめ 冷たい窓辺の景観に
   導かれているようで
   二人の足取りはどんな
   想いに寄られていくかな

   電車に不安を乗せたまま
   最後の季節を観たの
   切ない手のひらをそっと
   静かに見つめている「
       

Bめ 卒業の歌が聴こえてきたよ
   二人を離れ離れにする
   抱きしめたよ,あなたの言葉
   春風に乗った

   ハルノウタを、今、あなたに
   新たな季節が始まる
   大丈夫きっと歩めるよ
   歩き始める背中を見送るよ

   二人で歩いた駅前は
   白く儚い面影で
   か細く漏らした言葉は
   吐息に消されてく

過ぎゆく日々を恐れているの
   遠のくあなたを見るようで
   行かないでと、何度も言った
   このままがいいよ
   
卒業の歌が聴こえてきたよ
   二人を離れ離れにする
伝えきれない 私たちは
   どう向き合えるかな

   ハルノウタは旅立つあなたの
   背中を押すためにあるから
   大丈夫ずっと歌ってるよ
忘れたりしない

   ハルノウタを今、あなたに
   新たな春を迎えるまで
   大丈夫きっと大丈夫
   大切なその背中を見送るよ
   歩き始めた背中を見送るよ
   さよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハルノウタ~きっと大丈夫

閲覧数:91

投稿日:2016/04/10 14:28:51

文字数:632文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました