青き月が揺らめく
忘らるる水底に
あの情景甦る
癒しの魔法の森
精霊達を従えて
住処を護っている
数多の風と共に
慎ましく暮らしてた
ひとつの小さな影
暗い森を彷徨う
望む道だったとしても
滲んだ赤に 咲く花
傷付く躰 抱えて
壊れた運命の先に
見えるのは
光か それとも…?
──己の運命を呪った御曹司と
世間知らずの若き覡との邂逅。
二人は次第に心を通わせていくが、
森から出たいと思っている覡は
御曹司を騙そうと企んでいて。
ひとつの小さな影
深い森に佇む
望まぬ道だとしても
残した碧と 散る花
血濡れた心 隠して
乞われた想いの声に
応えたい
ハジマリの “efの聖域”(efcein)
「俺は、生まれ変わったんだ…」
──騙されて森に閉じ込められてしまったが、
彼は風癒の森の覡として受け入れ、
名を改めて、新たなる道を踏み出した。
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