「華恋音頭」
はぁ~
赤い花柄の
鼻緒が切れた桟橋で
抱きとめられてた 腕の中
広い肩越し見た 花火
月のきれいな晩でした
骨の髄まで酔いどれて
も一度 華恋に咲かせたい
消えない 夏の光を
はぁ~
熱くなる鼓動
神輿担いで颯爽と
生きてる証さ 心意気
胸をはだけた男前
風の涼しい宵のうち
薄れる影も愛しいわ
も一度 華恋に踊りたい
しびれる 夏の誘い
はぁ~
祭提灯に
着物の袖を濡らしては
一から十まで あなた色
浮かんで消える あの笑顔
耳を澄ませば鈴が鳴る
思い出になどできないの
も一度 華恋に泳ぎたい
醒めない 夏の夢へと
はぁ~
あかいはながらの
はなおがきれたさんばしで
だきとめられてた うでのなか
ひろいかたごしみた はなび
つきのきれいなばんでした
ほねのずいまでよいどれて
もいちどかれんにさかせたい
きえない なつのひかりお
はぁ~
あつくなるこどう
みこしかついでさっそうと
いきてるあかしさ こころいき
むねおはだけたおとこまえ
かぜのすずしいよいのうち
うすれるかげもいとしいわ
もいちどかれんにおどりたい
しびれる なつのいざない
はぁ~
まつりちょおちんに
きもののそでおぬらしてわ
いちからじゅうまで あなたいろ
うかんできえる あのえがお
みみおすませばすずがなる
おもいでになどできないの
もいちどかれんにおよぎたい
さめない なつのゆめえと
華恋音頭
FOSSIL Pさんの曲に採用していただきました。
完成曲です。よろしくお願いします。
https://piapro.jp/t/Ktsz
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