いつもの電車で帰るのももう2年になるな
車窓から見えるのは青い空・葉桜
前に立つ人のリュックには変なキャラクター
「あれ、久しぶりだね」
君だったんだね

2年前まで二人
ただのクラスメートでさ
だけど私は本当は
実は君のことが

あの日隠した思いふわふわこぼれそう
まるで咲いては積もる　恋桜
先に行ったら違う出会いもあったけれど
忘れられなかった
やっぱ君が好きだ


2年ぶり並んで帰っている駅からの道が
短く感じた　楽しくて仕方ない
これで終わりなんて寂しいからまた会いたい
連絡していいかな？
恋にしてもいいかな？

ちょっと前まで君は
ただの過去の恋だった
だけど私近付きたい
君ともっと話したい

昔の恋今また期待するなら
新しい花が咲く　恋チューリップ
友達じゃない君見たい　淡い未来見たい
あふれたら止まらない
もっと君が好きだ


あの教室・恋・汗・高鳴り・不安
全ていつかに向けた　恋綿毛
君の過去も今も全部を包みたい
忘れてはやれない
私、君が好きだ


あの日隠した思いふわふわこぼれそう
まるで咲いては積もる　恋桜
先に行ったら違う出会いもあったけれど
忘れられなかった
ずっと君が好きだ



―――――――――ひらがな詞―――――――――――――
()部分は1音に2文字を充てています。


いつものでんしゃでかえるのももうに(ねん)になるな
しゃ(そう)からみ(える)のはあおいそらはざくら
まえにたつひとのりゅうくにーわ(へん)なきゃらく(たー)
あーれひさし(ぶり)だね
きみだあたんだねー

にねんまーえまでふたり
ただのくらす(めー)とでさー
だけどわたしわほんとは
じつわきみのことがー

あのひ(かく)したーお(もい)ふわーふわーこぼーれ(そー)
まーるでーさいーてわーつもるこーいざーくらー
さきに(いっ)たらち(がう)で(あい)も(あっ)たけーれどー
わーすれーられなかった
やあぱきみがすきだー


にねんぶりな(らん)でか(えっ)ていーるえきからのみちが
みじかくかんじた　たのしくてしかた(ない)
これでおわり(なん)てさみしいからまたあい(たい)
れんらくして(いい)かな？
こいにしてもいいかな？

ちょおとまーえまできみわ
ただのかこの(こい)だあたー
だけどわたしちかづき(たい)
きみと(もー)とはなし(たーい)

むかしのーこいーいまーまたーき(たい)するーならー
あーたらーしいーはなーがさく　こーい(ちゅー)(りっ)ぷー
ともだちーじゃ(ない)きみみ(たい)　あ(わい)み(らい)み(たい)
あーふれーたらとまら(ない)
もおときみがすきだー


あのきょおーしつーこいーあせーたかーなりーふ(あん)
すーべてーいつーかにーむけた　こーいわーたげー
きみのかーこもーいまーも(ぜん)ぶおーつつーみ(たい)
わーすれーてわやれない
わたしきみがすきだ


あのひ(かく)したーお(もい)ふわーふわーこぼーれ(そー)
まーるでーさいーてわーつもるこーいざーくらー
さきに(いっ)たらち(がう)で(あい)も(あっ)たけーれどー
わーすれーられなかった
やあぱきみがすきだー