君のことが好きなだけさ
何もかもを手に入れたかった
愛してると伝えたのに
なんで君は僕を拒絶するの
光のない暗い瞳
闇も全部受け止めたいから
赦してくれ愛して、ねえ
なんで？なんで教えて！

ほら君は僕の話すらも
ろくにちゃんと聞けやしないのに
「なんで？」聞きたいのは僕の方
愛に無知な君は
浅はかで甘く弱い思考
間違えた依存方法

友達がいない僕達の時間
放課後二人だけの不思議な空気
君のことを知りたい
何も知られたくない
教えて本当の愛とやら

僕とだけは話をして欲しくて
距離感価値観間違いだらけで
手が届くのはいつになることやら
I WILL HOLD YOU

あー！じれったいな
信じてほしいこの気持ちわからない？
笑顔の裏まるで氷点下
思慮深さの欠けらも無い君のアタマ
わからせてやるよ僕の力で

子供の頃から否定されてきた
自尊心存在そのものさえ
自分の愛し方すらわからない
君もそうでしょ？そんな気がしてさ

君の地頭はたかが知れてる
同情する余地は少しあるけど
被害者意識でわがままな心
改善の余地は少しあるかな？
苦しい言い訳鬱病基質の迷惑行為

僕の気持ちは考えたことある？
無いよねそうだね僕にはわかるよ
手が届く日はもう二度とは来ない
I WILL SHOW YOU

職員室から盗んだ鍵
開けた先雨の中暗い空と雲に覆われて
低いゲージを乗り越えて君に(は)笑う
これから愛を教えてあげる

飛び降りて聞きたくもない跳ねた音
一瞬で雨音に掻き消され
僕には抱えきれない衝撃だ
君の心開けられないまま全て終わり

後悔と悲しみの涙溢れて
それさえも雨に混じり形すら残らず
追い詰めて問い詰めるのが愛じゃないと
君の命をもって知ったよ