愛していた事も忘れてしまうから、さよならと手を振った
嗚呼、また何度目かの春が過ぎ
いつしか曖昧な現実を飼って
夜の静寂が煩くて 僕は置き去りにされたまま
去りゆく君の背 追うこともできず
交わしたくちづけの意味さえ聞けぬまま
愛していたことも忘れてしまうなら
要らないなんて吐き捨てて
淡い記憶 あの夕景 すべては崩れて 群青に染まる
嗚呼 また何度目かの夏がきて
僕らは大人になるのを止められず
ねえこの街を出て行こう なんて交わした言葉は灰になった
去りゆく貴女に何が言えただろう
変わりゆく街で僕は変われず
愛していた日々を君は望むかな
かりそめの明日は冷たく
揺らいだ青い春を今も抱いて
色褪せないでと
言葉にするには軽薄で、形にするには空々しい
ねえ笑ってよ 僕を許して欲しい
去りゆく君の背 追うことも出来ず
交わした約束の意味さえも
愛していた君は今は何処かで
笑って生きているだろうか
淡い記憶 あの夕景 全てを忘れて 生きてゆけたなら
愛していたことも忘れてしまうなら 要らないなんて吐き捨てた
青い日々は今もまだ僕を掴んで忘れられぬまま
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